challenge

  • Q

    第一住建グループに
    入社を決めた理由は?

    A

    もともと製造業の営業職をしていましたが、既存のルート営業から新たな挑戦を求め、転職活動をはじめました。人と話すことが好きだったため、営業職を軸に、一般のお客さまを相手にする不動産仲介の営業職への転職を考えました。その後、当社の面接を受け、ご縁があって賃貸仲介の営業職として入社しました。当時、私自身が結婚して住まいを探していたこともあり、不動産仲介の営業の方と接する機会が多かったため、個人のお客さまに対する営業として不動産仲介の営業を思いつきやすかったのかもしれません。

    Q

    仕事内容について教えてください

    A

    賃貸仲介の営業職を経て、管理部門に異動しました。管理部門では、賃貸物件の管理運営やオーナーさまとの調整を担当し、管理職としての経験を積みました。具体的には、物件のメンテナンスや契約の更新手続き、入居者対応など多岐にわたる業務を行いながら、チームのマネジメントも担当しました。その後、第一コンストラクションという建設事業部に営業職兼管理職として異動しました。当時、建設部門には建築の技術部門のメンバーばかりで、プロジェクトのマネジメントや対外的な営業活動を行う人材が不足していました。管理部門での経験を生かし、建設部門の営業活動やチームのマネジメントを担当することになりました。建設部門は多少畑違いではありましたが、新たな挑戦として、不足していた営業兼責任者としての役割を担うことになりました。具体的には、建設プロジェクトの進行管理やクライアントとの交渉、契約締結などを担当し、プロジェクトが円滑に進むようにサポートしています。また、チームメンバーの育成やマネジメントにも力を入れ、部門全体のパフォーマンス向上を目指しています。

    Q

    これからどうなっていきたい
    と思いますか?

    A

    当社が掲げる「Jump2027」というビジョンの中で、建設事業部は不動産売買事業と並ぶ重要な部門として位置づけられています。建設事業部には、第一住建グループの売り上げに大きく貢献するポテンシャルがあり、具体的には、建設プロジェクトの成功や効率的なプロジェクト管理などを通じて、事業部全体の成長を図ることが求められています。私自身も、この目標に向けて積極的に取り組み、建設事業部が会社の成長に寄与できるよう尽力したいと考えています。特に、顧客満足度の向上やプロジェクトの質の向上に注力し、建設事業部が提供するサービスの価値を最大化することを目指しています。また、チームのマネジメントやメンバーの育成にも力を入れ、全体のパフォーマンス向上を図ることで、より大きな成果を達成できると信じています。

    Q

    仕事のやりがいについて
    教えてください

    A

    メンバーのマネジメントに関して、私自身まだ建設部門の知識について未熟な部分があります。しかし、その分メンバーとのコミュニケーションを大切にし、今後の方針や具体的な目標について話し合う機会を多く設けています。その中で、意見や視点が一致し、チーム全員が同じ方向を向いていると感じられる瞬間は、非常にモチベーションが上がります。例えば、プロジェクトの進行方法や課題解決のアプローチについてメンバーと意見を交換し合い、最適な解決策を見出せたときには、大きな達成感を感じます。また、対外的な営業活動においても、単に一度の取引で終わるのではなく、次につながるような信頼関係を築くことを重視しています。お客さまから再度のご依頼や紹介をいただけたときには、自分の努力が評価されたと感じ、大きなやりがいを感じます。初回の商談でお客さまのニーズを深く理解し、適切な提案を行うことで、信頼を得るよう努めています。そして、その信頼関係が長期的なパートナーシップへと発展することを目指しています。このように、メンバーとの協力体制を強化し、対外的な営業活動での信頼構築を通じて、建設部門の成長と自分自身の成長に貢献していきたいと考えています。

    Q

    今までで苦労したこと、
    大変だったことは?

    A

    売り上げ規模が大きい分、成功すれば1件で数千万円の利益を得られるという魅力があります。しかしその反面、一歩間違えれば大きな損失に繋がるリスクも伴います。このため、今までの部署とは比較にならないほどの責任とプレッシャーを感じています。この1年で特に実感したのは、プロジェクトの進行管理とリスクマネジメントの重要性です。建設プロジェクトは多くのステークホルダーが関与し、少しのミスが大きなトラブルに発展する可能性があります。そのため、計画段階から綿密なスケジュール管理とリスクの予測・対応が求められます。予算の超過や工期の遅延といったリスクには、事前の準備と迅速な対応が不可欠です。またお客さまとの信頼関係を築くことも重要です。クライアントのニーズを正確に把握し、それに応える提案を行うことで、プロジェクトの成功に繋げることができます。これらの課題に直面する中で、チーム全体の協力とコミュニケーションの重要性も痛感しています。メンバーの専門知識を生かし、全員が同じ目標に向かって取り組むことで、難しいプロジェクトも乗り越えていくことができます。この1年間で得た経験を基に、さらに成長し、より大きな成果を上げていきたいと考えています。

    Q

    第一住建グループで活躍できるのは
    どんな人だと思いますか?

    A

    当社には意見を出しやすい環境と、それを評価する風土があります。小さなことでも自分の意見を持ち、積極的に行動できる人が非常に活躍しやすい会社だと思います。例えば、新しいプロジェクトの提案や改善点の指摘など、社員一人ひとりの意見が尊重され、実際の業務に反映されることが多いです。また、自分一人では解決できない問題でも、組織として協力し合いながら取り組むことができる環境があります。自分が中心となって積極的に発言・行動することで、他のメンバーも意欲的に参加し、全員でプロジェクトを作り上げていくことが可能です。例えば、大規模な建設プロジェクトでは、さまざまな部門や専門知識が必要となりますが、各メンバーが意見を出し合い、お互いの強みを生かしながら協力することで、より良い結果を生み出すことができます。このような環境は、社員の成長を促進し、モチベーションを高める要因となっています。自分の意見が評価され、実際に成果として反映されることで、さらに積極的に意見を出し、行動する意欲が湧いてきます。組織全体が一丸となってプロジェクトに取り組む姿勢は、当社の大きな強みであり、成功の鍵となっています。

  • 株式会社 第一
    コンストラクション
    2010年入社
    副社長
    奥田恒弘

  • 藤野
    湧太
  • 神田
    花菜子
  • 大山
    柊人
  • 奥田
    恒弘
  • 中谷
    真洋
  • 尾崎
    光生
  • 首藤
    亜乃
  • 高松