D-SPOT-COM2店舗目拡大

新たなコンセプトによる、2店舗目
コワーキングスペース運営への挑戦

プロジェクト概要

1店舗目のD-SPOT-COM本町が軌道に乗り、順調に売上を伸ばすことができた。次に候補となったのが長堀のビル。本町のエリアとは立地が異なるため、本町とは異なる新たなコンセプトによるD-SPOT-COMである必要があった。そこで、他に進めていたお客様向けの自社オリジナルの珈琲がヒントとなり、珈琲に対してこだわりのある顧客をターゲットとした2店舗目のD-SPOT-COM長堀が立ち上がることとなった。

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D-SPOT-COMの2店舗目は
どういうコンセプトにするか?

第一住建グループの安定基盤を支える要因の一つは、自社物件による賃貸収入。しかし、空室が多いと収入が減ってしまう。いかにビルの価値を高めるか、またいかに法人顧客の満足度を高め、長期利用してもらえるかが重要になる。そこで第一グループで新しく取り組んだのが、ビルのワンフロアをフリースペースにすること。法人顧客の社員の方々に休憩用やミーティング用のスペースとして利用してもらうことで、その満足度を高めることが目的だ。南久宝寺町ビルの9階101坪をどんな場所に仕上げるか。プロジェクトリーダーとして任命されたのは、ビル仲介の営業である近藤 学。工事業者とやりとりするなかで、コワーキングスペースの存在を知った。コワーキングとはオフィスや会議室、打ち合わせなどのスペースを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルのこと。ビルのお客様だけではなく、外部の個人事業主や法人も会員化できれば収入が得られる。2014年5月、コワーキングスペース『D-SPOT-COM』がオープンした。

独自の特徴を出すには
他のお客様満足工場の
取り組みがヒントに

「新しいコンセプト」といってもそんな簡単にでるものではない。プロジェクトメンバーの中からは本町と同じようなコンセプトでいこうという意見も出たし、なかなか決まらない中で事例を調査するとどうしても他のコワーキングスペースと似てしまうというジレンマに陥って自社の特徴のあるコンセプトが生み出せずにいた。 そんな中、ヒントとなったのが賃貸仲介のお客様に向けてお出ししている自社オリジナルブレンドの珈琲。せっかく作った自社オリジナルの珈琲をたくさんの人に飲みに来てもらうような、カフェのようなスペースのイメージがそれで固まった。そこからはいろいろなアイデアが出て、自分で珈琲豆を挽いてドリップする体験もできることも盛り込んだ。新しいコンセプトは「珈琲好きが集まるコワーキングスペース」。内装もこだわり珈琲の木やオブジェ、書籍を置きカフェのような落ち着いた内装のスペース、D-SPOT-COM長堀が立ち上がった。

イベントを毎月開催。
併設のスモールオフィスも人気のため
増室しつつ会員も増えている。

コワーキングスペースには協働スペースの他、起業や小人数オフィスに最適なスモールオフィスが一体となっている。ビジネスの合間に珈琲を嗜む方が多いせいかスモールオフィスはすぐに満室となった。より多くのお客様にご入居していただくため、スタッフルームを他に移すなどして増室を実施している。また、イベントを開催してスペースに定着してもらえるよう定期的なイベントを実施して会員様との交流を図っている。イベントは種類を増やし、珈琲イベント、ゲームイベントなど複数イベントを開催するようになった。 さらに増えた2店舗目のコワーキングスペースでお付き合いのあるお客様の「一生涯のパートナー」となるべく今後もいろいろなサービスを提供していく。